コユウダラ雑記

 自らの満足のために不定期に書き込むものであるから、過分な期待はしないでもらいたい。

国葬、恙無く行われる

 外でデモ隊が性懲りもなく「国葬反対!」とは叫んでいたが、国葬の進行には何の影響も出なかったので問題はない。そもそもそんなのは予想の内だ。何かある度にああいう奴らはデモをするから、もう何の特別感もないな。ふざけたゲバ棒モドキが少し笑いを誘ったくらいだ。

 ともかく安倍氏国葬は恙無く行われたので、これで一安心である。一時メディアが『弔問外交失敗!』『参加者少なし!』などと批判的な報道をしていたが、外の一般向け弔問所には人が押し掛けたし、外国からの要人だってそれなりに参列したので真っ赤なウソになったな。

 メディアは願望を報道するのは、やめようね!

しらずの遭難星、打ち切りってそうなのー?

『しらずの遭難星』についてのお知らせ

 

 アッ…………!!!!

 

 何故…………!!!!

 

 単行本勢であった私は、この事実に気が付くのに今日まで時間を要した。連載を追っている層からすれば既知の事実だったろうが……ともかく残念に思う。下ネタを抜いて程よくその他要素を強めた『バビロンまでは何光年?』みたいで面白かったのになぁ。

 ちゃんと買ったのに、単行本!新品で!

         どうして

どうしていつも面白いと思った作品ばかり打ち切られるんだ。クソなろう漫画は滅多なことがない限り打ち切られないというのに、不条理だ。理不尽だ。どうして。

 

 落ち着こう。

 作者都合なのか出版社都合なのか、ともかく本作は打ち切られてしまった。

 

 しかし発表によればこれからは個人誌の形で連載を継続して行きたいとのこと。それに伴って第1話からの書き直しを行うらしい。実際2話まではもうサイト上にアップされている。

 

www.pixiv.net

 

 上記がリブート版の1話。

 

 話の流れはある程度以前と同じだが、大体のコマがガッツリ書き換えられているし、キャラクターの発言や反応がやや異なっていたりする。

 1話から書き直す理由はよくわからないが、話数が貯まって同人誌として出す、というときはぜひ買わせていただきたいと思う。というか、結末を見ずにハイ終わりだなんて気持ちが悪いので同人誌にならなくても連載は追わせてもらうつもりだ。

 

 更新ペースは非常に遅く、完結までの道のりはまだまだ長そうであるが、とにかく作者には頑張ってもらいたいものである。

国葬反対と叫ぶ若者らの短絡的知性

www.arabnews.jp

 

 デモ、大いに結構なことである。やること自体は言論の自由により保証されている。が、往々にしてこのようなデモ行進を行う者たちというのは、非論理的で短絡的であり、メディアの扇動に抗うことなく飲まれる知性の持ち主であることが多い。つまりは、自らの考えを持たぬストローヘッドなのである。

 それは上記記事『日本各地で学生が国葬反対デモ』に書かれた学生もまた同様である。

 彼らはメディアの作り出した『悪役像』を信仰する、一種の宗教的コミュニティに属している。

 

 〇〇というやつは▢▢だから悪である。よって攻撃してもよい。

 

 この教義に則って、裏も取らず、調べもせずに他者を攻撃することができるのが彼らだ。ここでいう『他者』は、『国家』『宗教』『会社』『芸人』『一般人』のような、組織的なものから個人的なものまで指す。

 

 さて、彼らの至上命題は『攻撃すること』のみにあって、した後のことなど何も考えていない。

 例えば『打倒岸田政権』と言うが、岸田政権を打倒したその後の展望について何かしらの考えが彼らにあるのだろうか?

 

 結論、そんなものはない。

 

 敵を倒すのは良いことで、そうすれば自ずと良い未来が訪れる。なので後のことは考えない。もしくはその時になって考える。

 これが彼らの唯一の思想である。

 

 このような連中が過去様々な革命を引き起こし、散々迷惑を振りまいたことは歴史にも書かれている。書かれているにも関わらずこの始末だ。

 愚者は歴史からは学べないとは本当のことだったか。いや、本物の愚者は経験からも学べない。日本赤軍がそれを証明してくれた。

 

 なので彼らのような人間は、自分たちの行動を顧みない。反省しない。「自分たちは悪くない」のだから、当然である。

 

 なお、このように論理的ではない主張をする集団の中に、バイトが混ざっている事実は留意するべきである。

 今回のデモにおいてはどうかは知らないが、学生というのは基本的にノンポリである。実際自分がそれに関わっている自覚がないのだから当然であるが、ともかく主義主張がないので、金を積まれさえすれば依頼者の都合の良いスピーカーになることを厭わない。学生は刹那的金銭観で生きているので、目先に金があるならば迷わないのである。

 こうした事情からデモ隊のサクラバイトは極めて多く、常時横行している。

 

 よって、デモに参加した人間の総数は意見の総数とは一致しないのでアテにならない。

 

 デモを行うこと自体が胡散臭くみられる要因はそこにあって、彼らは自らの首を自分で締め上げているのである。

 

 

 

 このような言論活動に支持が集まらない、という現状を作ることを望む人物が居て、自ら出資し操作しているという与太話がよく散見されるが……考えすぎか、どうなのか……。

ロシア徴兵事務所での発砲事件と、プーチンの失敗

 プーチンの失敗は今に始まったことではないが、部分的動員令は戦端を開いた時と同じくらいの失態だったといえよう。

 30万人の予備役動員とはいっても、果たしてどれだけが使い物になるのか。徴兵されるのを嫌って国外脱出が巻き起こっている現状、予備役の士気がそう高いとも思えない。もしかしたらあっさりウクライナに降伏して、捕虜になるものが続出、ということもあるかもしれない。

 またロシアでは連日反戦デモが行われているが、これも部分的動員令に反応してのことだ。明日は我が身と恐れをなした市民と、根っからの反戦論者が集合してしまった形だ。これは元から反戦を訴えていた人にとっては渡りに船だったろう。なんせ向こう政府から頼もしい仲間を送ってきてくれたのだから。

 

 そしてついにこんな事件まで起きた。

 

www.afpbb.com

 

 徴兵に反抗してのことだろう。

 このような事件まで起こる程、皆徴兵に対する士気がないということだ。

 

 このままロシアで嫌戦ムードが広がっていけば、近いうちにプーチンも座から引きずり降ろされることだろう。自分で自分の首を絞めることになるとは、何とも皮肉なことである。

安倍氏国葬、予定通り執り行われる模様

www.sankei.com

 

 またもや愉快なニュースがやってきた。

 

 安倍氏国葬、差し止め却下確定。

 

 まあ、それはそうなるよな、うん。そもそもこの市民団体は何故イケると思ったのだろうか。議会を通ったものを差し止めるのは並大抵の事情がなければ不可能と思うのだが、果たして今回の差し止め請求に「その並大抵ではない事情」があったのか。

 

 ないから棄却されたんだよ、分かれよ。

 

 「憲法判断もしなかったことは残念だ」などという負け犬発言もかなりおかしくて、そもそも今回の国葬憲法に違反していたのかよ。どうなってんだお前らの頭の中身はよ。

 

 しかしそんな市民団体たちの健闘むなしく、安倍氏国葬は今日の午後から執り行われる予定。

 もしも国葬中に乱入して騒ぎ立てようとか考えている人間がいるならば、恥を知って腹を切れ。

 負けを認めろ。

路上に眠る猫

 今日、路上に眠る猫を見た。比喩ではなく、実際に路上で眠りこけていたのである。最近夜は比較的涼しく過ごしやすくなってきたが、それは猫も同様なのだろう。

 とはいえ、あのように無防備な状態で車道に寝そべるのは野生動物として如何なものだろうか。所詮はイエネコ、いったん家畜化された生き物だからか、そこら辺の危機感というものがないように見える。特に団地をうろつくような猫は、危機感の欠如が顕著にみられる。普段から団地で過ごしているからか、宅地が如何に安全であるのかを小癪にも理解しているのかもしれない。畜生のくせに生意気である。

統一教会と政治

 安倍氏が凶弾に倒れてから早二か月。この間国内外では様々な動きがあり、まさしく激動の日々であった。しかしこれ以前も激動であったし、これ以後も激動となるに違いない。そういう時代なのである。

 さて、安倍氏を射殺したと思われる山上容疑者であるが、宗教絡みの恨みからの犯行であるという。

 

 宗教。

 

 この文言が出るだけで事は厄介になる。

 

 献金の問題やら宗教に人生を狂わされたやら、出るわ出るわ容疑者の悲しき過去。そして人々はメディアに扇動されて、山上はなんて可哀そうなんだ。統一教会許すまじ。安倍晋三は自業自得。などという妄言が蔓延ることとなる。実際そうなった。

 

 理由はどうあれ、犯罪者は犯罪者である。そもそも安倍は統一教会の経営者でも幹部でもなんでもなく、当て嵌めるならば信者か、支持者かがいいところであって、復讐の対象にはなり得ない。となれば最早逆恨みからの犯行と何ら変わりなく、情状酌量の余地はない。

 そもそも今回槍玉に挙げられた政治家と統一教会の関係であるが、違法ではなく、政教分離に則っているものである。グレーではあるが、問題ではない。なぜならば、今回の場合は個人の信心の自由の範囲内であるからだ。

 

 例えば政治家Aが、個人の判断で宗教団体Bにビデオメッセージを送った。

 

 果たしてこれは法に違反するのか。しないのである。

 

 そして宗教団体Bは、政治家Aに投票するようにと、信者たちに呼びかける。

 

 さて、これは違法か。違法ではないのである。

 

 批判される行いではあろうが、合法の範囲内である。政治家Aが宗教団体Bにビデオメッセージを送ったことと、宗教団体Bが政治家Aに投票するよう呼びかけたことに因果関係は存在しないのである。すべては暗黙の了解であって、忖度である。金銭的なやり取りがなく、また書面でのやり取りという『証拠』でも出てこない限り、黒ではないのだ。疑わしきは罰せずである。

 

 このような組織票を政治家が活用するのは、今に始まった話ではない。自民党どころか各政党各議員、各々の裁量によって組織票は使われているのである。

 今回政治家と宗教の絡みによって表沙汰になったが、他宗教関連でない団体もまた組織票を行っているのだから、何の問題があるであろうか。宗教は無駄に盲目的で使い勝手の良い従順な人間が多いから、利用しやすかった。ただそれだけのことである。

 

 こんなことで騒いでどうすんのさ。馬鹿じゃねぇの?

 

 問題であると思うのであれば、法律を変える他ないが、組織票とそうでない票を、どうやって見極めようか。

 実際実現不可能である。

 そもそも秘密投票の原則がある以上、組織票があったかどうかなど、知りようのないことである。

 

 また安倍の国葬についての是非が云々とあるが、大いにやればよろしいと思う。そもそもあれは対外的なアピールであって、儀式であって、安倍を神格化するものではない。テロに屈しないという姿勢を見せるためのものであるから、税金の無駄などと言って騒ぎ立てるのは、物知らずであることを曝すだけになるので辞めたほうがよろしい。

 このように事あるごとに我々の血税が云々とほざく連中は、政治がどういうものなのかを一つ学び直してくるとよいだろうと思う。

 

 

 

 それはそれとして、おい足立正生こんな映画を作りやがって。恥を知れ恥を。まだ容疑者でしかないコイツの映画を作ってどうすんだ?それを安倍の国葬当日に上映するだって?何がしたいんだよ。センスないよ、お前。山上にかつての青春でも見たのかい?